YR40
概要

YGKが総力を結集し、最高技術顧問「林 義正」とともに創り上げたエンジンYR40。
従来の高出力=燃費が悪いという常識に対して果敢に挑むことからこのエンジンの開発は始まりました。YR40はまさにレース界に新風を吹き込む新しいコンセプトのエンジンと言えます。
世界的に著名な「林 義正」の監修のもと、選りすぐられたスタッフと最高技術水準の試作メーカーによりこのエンジンは開発されたのです。
YR40エンジンは600ps(エアリストリクター付)という高出力を発生しながらも190g/pshの低燃費を実現。また、各部には非常に純度の高い超清浄材の新素材をふんだんに採用。これにより、高い剛性と耐久性を実現しているのです。
レース活動により開発されたパーツ
92年デイトナ24時間耐久レースで総合優勝を飾ったマシンに搭載された「世界最強エンジン」と呼ばれたVRH35Zは「林 義正」が開発しました。
クラブイエローマジックのレーシング活動によりテストをかさねて開発された多くのパーツたち


構成部品の特徴
高剛性・高品質材料を採用している。
■シリンダーブロック
高力アルミ合金、V型90度フルジャケットウェットライナー一式
■シリンダーヘッド
高力アルミ合金、弁狭角26度コンパクト燃焼室
■シリンダーライナー
高力アルミ合金+ニカジル(+リン)
■クランクシャフト
チタニウム系高剛性・高力新材料
■コンロッド
軽量チタニウム合金
一般メーカーでは到底考えられない高品質な材料と高精度な加工にあります
例)
クランクシャフト
YR40用に新規開発されたRK材は超清浄鋼で非金属介在物を極力少なくした高品質鋼で高強度剛性材
シリンダーライナー
通常ニカジルメッキにより硬度を高めるが、YR40ではそれだけでなく「リン」を添加することにより、欠点であった耐久信頼性を高めた。

用途例
自動車競技用市販スポーツカー、高速艇・特殊船舶等

自動車・発電機用高性能エンジン開発の株式会社YGKがスタートする新プロジェクト「ル・マンL~SHVプロジェクト」